■■ 2018/5/16 ■■




来宮神社
何度か来ていますが、今回は、御朱印をいただくために来ました。
平安初期の征夷大将軍坂上田村麻呂公は戦の勝利を神前で祈願し、
各地に御分霊を祀ったとも伝えられ、
現在では全国四十四社のキノミヤジンジャの総社として、信仰を集めている。

 御祭神五十猛命は熱海に鎮座される際、地元民と入来たる旅人を守護しようと
神託をつげられたことから、伊豆に来る旅行者が多く参拝されます。

 国指定天然記念物のご神木「大楠」は樹齢2千年を超えます。




相変わらず、参拝者がたくさん。 駐車場も込んでいました。
今回は初めて、ちょっと離れた第三駐車場へ駐車しました。




このご神木は、樹齢2000年以上といわれる大楠。日本では2番めの大きさ、本州でみるとNO.1の巨樹です。
来宮神社の大楠は“長寿の神木・成就の神木”とも呼ばれ、様々な伝説があります。
幹の周りを1周すると寿命が1年伸びる、願いをひっそり唱えながら幹を回ると願い事が叶う…。




御朱印 今回購入した御朱印帳(1500円)





伊豆山神社
本殿は、相模灘を望一望に望む、海抜170メートルほどの地点にあります。
境内は歌枕に名高い伊豆の御山、こごいの森の一部で、約40000坪の広さがあります。
この場所は、かつて上宮と呼ばれていました。
山道の階段を下って海抜50メートル弱の地点に下宮の跡地があります。
また、海抜380メートルほどの山中に本宮があります


当社はかつて伊豆御宮、伊豆大権現、走湯大権現、伊豆御宮とも走湯社とも称され
、略して伊豆山、走湯山と呼び親しまれてきた、強運守護、福徳和合、縁結びの神様です。





長い石段を上って行くと本殿があります。




赤白二龍
伊豆山の地下に赤白二龍交和して臥す。
その尾を箱根の芦ノ湖に付け、その頭は伊豆山の地底にあり、
温泉の湧く所はこの龍の両眼二耳鼻穴口中なり。 とあります。

赤龍は火、白龍は水の力を掌り、二龍の力を合わせて
温泉を生み出すという最強の守護神であります。








御朱印