杉玉(酒林)
造り酒屋で新酒が出来たことを知らせる為に、軒先に吊るしたもの。
現在は、酒屋のシンボルとして、常時、吊るしているそうです。




  

精米所
玄米を精米します。製品の種類・用途に応じて精米の度合いを変えます。





七賢の好適米は、美山錦という米だそうです。



  

酒造り蔵(清和蔵 3階建)の3階部分で、
洗米〜浸漬〜蒸米〜種麹の過程をおこないます。麹室は見れません!





2階で酒母と麹と水を仕込み、次に蒸米を加えて仕込みの開始。
タンクが並んでいます。本体は1階部分にあります。



 

発酵中です〜〜
左の写真の長い棒でかき混ぜます。





みんな、七賢の方の話に耳をかたむけています〜。





1階にはタンクの本体部分が並んでいます。
1つのタンクで、8915リットルだって!



  



  

20〜25日して搾り、液状部分の日本酒と固形部分の粕に分ける。





酒粕は、粕漬け、粕汁、甘酒など…、利用価値も
栄養価も高い食品です。





新酒がこのタンクにたまります。
このまま、詰めれば”生酒”になります。

このあと、火入れ(殺菌等)をしてから、
夏の間、貯蔵蔵で熟成させて、瓶詰めされます。