■■ 2017/9/23 ■■ 富士山本宮浅間大社 拝殿 「富士本宮浅間社記」によれば、第7代孝霊天皇の御代、富士山が大噴火をしたため、 周辺住民は離散し、荒れ果てた状態が長期に及んだとあります。 第11代垂仁天皇はこれを憂い、その3年(前27)に浅間大神を山足の地に 祀り山霊を鎮められました。これが当大社の起源です。 その後は姫神の水徳をもって噴火が静まり、平穏な日々が送れるようになったと伝えられています。 この偉大な御神徳は、万人の知るところとなり、篤い崇敬を集める事となりました。 また、富士山を鎮めるため浅間大神をお祀りしたのは当大社が最初であり、 全国にある1300余の浅間神社の総本宮と称されている。 楼門と二之鳥居 右 拝殿の後ろにある本殿 本宮の境内の広さは約17000坪、 徳川家康公寄進の神殿、楼門を中心とした御神域は御神徳の偉大さを物語っている。 また、富士山8合目以上は奥宮境内地であり、約120万坪の広さに達します。 古来富士山は富士山本宮浅間大社の御神体として崇められる神聖地。 天神社と水屋神社 富士山の湧水が流れています。 いまから結婚式がおこなわれるようです。 富士山本宮の御朱印 参拝が終わったので、昼食をいただきました。 おでんと天むす 御存じ、富士宮やきそば 御馳走様でした!! |