□■ 山高神代桜 2014/4/6 ■□


 
2000年もの間、花を咲かせてきた「山高神代桜」 日本三大桜のひとつである
日本武尊が東夷征定の折りにこの地に留まり、記念にこの桜を植えたのだという。
 その後、日蓮聖人がこの木の衰えを見て、回復を祈ったところ再生したため、「妙法桜」ともいわれている。
 神代桜は、村の小高い山高地区にある実相寺で生きてきた。根回り13.5mは、日本一、エドヒガンの古木である。
大正11年10月に国指定天然記念物に指定されている。


  
昨年はなかったが、枝をガードしていました。 だいぶ樹勢が弱っているのでしょうか。
幹の裂け目に”お地蔵様”がありました。(真中の画像) 今まで、何度か来ましたが気が付きませんでした。


 
遠くに南アルプスや甲斐駒ケ岳が見えて綺麗です。



さくらのジェラード おいしかった!!




□■ わに塚の桜 2014/4/6 ■□



神代桜に行く途中に立ち寄りました。
日本武尊の王子武田王の墓、前方後円墳、王仁族が住んでいた所と諸説ある場所。市の指定文化財
樹齢約300年のエドヒガンザクラが見事な花を咲かせます。  住所:山梨県韮崎市神山町北宮地624


 
遠くに八ヶ岳が見えます。 平日なのに朝から込んでます。



韮崎市が一望できる場所です




□■ 清白寺 2014/4/15 ■□


 
清白寺は、足利尊氏が正慶2年(1333)に創立したと伝えられる臨済宗の寺院です。
所在地 : 山梨県山梨市三ヶ所620番地
仏殿の建立は、応永22年(1415)。この仏殿は、鎌倉時代に禅宗にともなって中国から伝えられた新様式の
唐様(禅宗様)建築であり禅宗仏殿の基準にならって建てられています。
鎌倉から室町時代は、貴族や武士の信仰を得て、各地に禅宗寺院が盛んに創立されましたが
現存する遺構は極めて少なく、禅宗仏殿の古い様式を伝える一例として価値の高いものです。

左の仏殿は、昭和30年 国宝に指定され、右の建物は、県の重要文化財に指定されています


 
御衣黄 (緑の桜)
12年前にも来ましたが、今回は、まだ早かったようです。 来週が身頃のようです。
御衣黄(ギョイコウ)はオオシマザクラ系のサクラで、4月下旬頃に緑色の花を咲かせる。
花が開いたときには緑色であるが、次第に緑色は薄れて黄緑色から黄色になり、やがて中心部が筋状に赤くなる。
花の色が高貴な貴族の衣裳のイメージがあり、御衣黄の名前が付いた。


 




□■ 八代ふるさと公園 2014/4/4 ■□

 
笛吹市八代町の丘陵にあり、南アルプスの山々や甲府盆地を一望できる公園です。
春になると、ヤマザクラやベニヨシノなど様々な種類の桜約300本が公園内を淡紅色に染めていきます。
古墳広場で夫婦のように寄り添う2本のソメイヨシノは「甲州蚕影桜(こうしゅうこかげざくら)」と呼ばれ、古墳の丘を包み込むように咲いています。
左の画像が、甲州蚕影桜で、桜の右側に古墳があります。




 
甲府盆地が一望でき、夜景がきれいだそうです。




□■ 真原桜並木 2014/4/17 ■□



山梨県の甲斐駒ケ岳の麓、真原(さねはら)地区に広がる牧草地の道路脇750mに並ぶ約200本の桜並木。
春には甲斐駒ケ岳を背景にピンクのトンネルが美しい姿を楽しませてくれます。
この桜並木で、南アルプス天然水のCMやドラマのロケがおこなわれたそうです。

今回は10年ぶりにやって来ました。


 
桜並木を散歩すると楽しいですね。 みんな、ニコニコして散歩していました。





 


 
お決まりの、さくらソフトクリーム (*^_^*) 桜の味が強くておいしかったです。


今年も沢山の桜を見物して春を満喫できました。

また、来年、楽しませて下さい。