□■ 清春白樺美術館 2013/4/4 ■□


 
1983年(昭和58年)に清春芸術村の施設として建設された清春白樺美術館は、武者小路実篤、志賀直哉など『白樺』の同人が
建設しようとしてその夢を果 せなかった“幻の美術館”を、武者小路、志賀の両氏を敬愛し、
個人的にも親交のあった吉井長三が実現したもの。



 
清春芸術村の桜は、大正14年(1925)3月、旧清春小学校の落成を記念して、生徒たちの手によって植樹されたもので、ソメイヨシノ種。
  ソメイヨシノは、オオシマザクラとエドヒガンの雑種で、比較的樹齢が短いといわれていますが、清春芸術村の桜は樹齢85年余りをへています。
  昭和41年(1970)5月、山梨県指定天然記念物に指定されました。







まだちょっと早かったようです。 今週末が見ごろです。



□■ 山高神代桜 2013/3/30 ■□

 
2000年もの間、花を咲かせてきた「山高神代桜」 日本三大桜のひとつである
日本武尊が東夷征定の折りにこの地に留まり、記念にこの桜を植えたのだという。
 その後、日蓮聖人がこの木の衰えを見て、回復を祈ったところ再生したため、「妙法桜」ともいわれている。
 神代桜は、村の小高い山高地区にある実相寺で生きてきた。根回り13.5mは、日本一、エドヒガンの古木である。
大正11年10月に国指定天然記念物に指定されている。


 



身延山久遠寺のシダレザクラの子桜







□■ わに塚(王仁塚)の桜 2013/3/30 ■□

 
日本武尊の王子武田王の墓、前方後円墳、王仁族が住んでいた所と諸説ある場所。市の指定文化財
樹齢約300年のエドヒガンザクラが見事な花を咲かせます。  住所:山梨県韮崎市神山町北宮地624


 



今回、遠くに八ヶ岳が見えませんでしたが、2007年に来た時は綺麗に見えました。 2007/4/4 撮影





□■ 身延山久遠寺 2013/3/22 ■□


山梨県南巨摩郡身延町にある日蓮宗の総本山。 鎌倉時代に日蓮聖人によって開かれたお寺。
この日は、駐車場に入るまで約1時間かかりました。



 
身延山久遠寺の樹齢400年の「しだれさくら」  全国しだれ桜10選に数えられています。