2012/8/22


今日は、ぱぱの生まれた山梨県富士吉田市のパワースポット巡りをしてきました。
特に、金運にご利益がある神社にも行ってきました。





□■ 北口本宮富士浅間神社 ■□



拝 殿

景行天皇40年(西暦110年)、日本武尊ご東征の折、足柄の坂本(相模国)より酒折宮
(甲斐国)へ向かう途中で当地「大塚丘」にお立ち寄りになられ、そこから富士の神霊を親しく
仰ぎ拝され「北方に美しく広がる裾野をもつ富士は、この地より拝すべし」と仰せになりました。
よって大鳥居が建てられ、大塚丘に浅間大神と日本武尊をお祀りし、神社の創建となった。

北口本宮富士浅間神は富士山の噴火を恐れた住民を案ずるために
木花開耶姫命(このはなさくやひめ)を祀ったのが始まりとされていて、
現在は父神の大山祗命(おおやまずみ)、夫神の彦火瓊々杵尊(ひこほのににぎのみこと)
も一緒に祀られています。





参道



大鳥居
日本最大の木造鳥居


 



 
拝殿の前の両脇には樹齢千年の「富士太郎杉」「富士夫婦檜」の名を持つ大きな御神木がある。




西宮本殿 (逆側に東宮本殿がある)
元和元年(1615)鳥居土佐守創建、
【一間社入母屋造、向拝唐破風造、檜皮葺屋根、安土桃山様式】
昭和28年、国指定重要文化財

右側奥に吉田口登山道の鳥居があります。





吉田口登山道





□■ 新屋山神社 ■□


この金運神社、正式には新屋山神社の奥宮で、富士山2合目に位置している。
新屋山神社は地元職人の崇拝対象で、刃物を使用する職人さんが良く訪れている。
新屋山神社は富士吉田市の北口浅間神社近くにあり、主祭神は大山津見神(おおやまつみのかみ)
他の祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)・木花開耶姫命(このはなのさくやひめのみこと)。


船井総研の船井幸雄氏が「お金に困りたくなかったら富士山のこの神社に行くと良い」というお話から、
株とか会社運営に興味がある人には天の声にも等しく、この神社が有名になった。

船井幸雄氏は、「イヤシロチ」と呼ばれる地域探訪に勢力を使っている。
「イヤシロチ」とは、地磁気があるレベル以上あり、マイナスイオンが多い場所だそうで、
ハイレベルエネルギーに溢れ、何か素晴らしいことが起こる場所。
船井氏によれば、日本のイヤシロチには3つの大きなラインがあるそうで、白山と剣山、白山と富士山
、剣山と富士山を結んだライン。このラインの延長線に屋久島や宮古島、弊立宮や皇居がある。
これらは最近ブームになっている「レイライン(Ley Line)」に関係しており、
船井幸雄氏解釈のイヤシロチ・レイ・ラインで、金運エネルギーに満ちた場所にある神社ということだろう。



■ 本宮 ■




新屋神社の創建は、後奈良天皇ご在位の天文3年(1534年)10月17日と記録されている。
富士山は古くから信仰の対象とされ、修験道を始め、一般の富士講など霊験あらたかな
、願い事成就を目的とする登山が盛んに行われてきました。










社殿
明治23年(西暦1890年)に本殿の造営を行い、昭和に入るといよいよ信仰の熱は強まり、
本殿の再建が行われ、末社、浅間社、大神社を合祀するに至りました。
昭和48年に拝殿を造営し、今日に至る。







 


社殿に入ると最初に御祓を受けます。その後、奥へと進み、玉串を受け取ります。
この時、特に玉串料等はありませんが、参拝者の志しを奉納することができ、1000円をおいてきました。
玉串を受け取った後、通常、神職しか座ることができない祝詞台に、一般の参拝者も座ってお参りすることができます。
祝詞台に座ることは他の神社では許されてはいませんが、新屋山神社では参拝者が少しでも神様の
お近くに進まれてお参りができるようにと考えているようです。



本宮の拝殿に安置されている「お伺いの石」は、お伺いしたことが、良い結果になる場合には石の重さが軽くなるといわれています。
まず、お伺い石に向かって、ご挨拶をした後、石を持ち上けます。その石の重さをよく覚えておき、下に置きます。
お伺い石に額をつけて、石の両斜面を撫ぜながらお伺いします。
その後、石を持ち上けます。すると良い結果となる場合には石は軽くなります。
石を置いた後、お礼をし、石を持ち上げると最初の重さに戻ります




 

夫婦木社 (左)
祭神:伊邪那伎命(いざなぎのみこと)  祭神:伊邪那美命(いざなみのみこと)
伊邪那岐命、伊邪那美命の両神がお祀られています。
天地開闘(てんちかいびゃく)において神世七代の最後に伊邪那伎命、伊邪那美命はともにお生まれになり、
国産み・神産みの儀式によつて日本国土(淡路島を筆頭に本州・四国・九州等の島々)を形づくり、多数の神々をもうけました。
この神域に生えるニ本の夫婦木は離れることのないまぐあいの儀式を行っておリ、この社にお参リすれば
緑結び、夫婦和合、子授け、子孫繁栄のご利益があるとされています





帰り際に富士山のかたちの羊羹とお菓子をいただきました。




■ 奥宮 ■




富士山2合目に位置しており、本宮から車で35分ぐらいかかります。

本宮を向いている最も古い社





右側の木の丸印の部分に大山祇大神のかたちが
浮き出てきたといわれています。


 
霊峰富士の神山のニ合目(標高1,700m)、通称「へだの辻」と呼ばれる堤所に鎮座されています。
霊験灼かにして不思議に所願が成就し、神徳顕著をもつと往古から知られ、近年では日本全国、遠方より数多くの崇敬者が参拝に訪れています。
この奥宮を賞して別名「金運神社」ともいわれています。
お参りの順序は、本宮を向いている最も古い社にお参りした後、烏居の鈴を鳴らして烏居を潜った場所の社にお参りします。




 

環状列石 (ストーンサークル)
社の後ろ横の林の中にある環帯状に置かれている石組(ストーンサークル)は、大変霊力が強い神域とされています。
社に向かい手を合わせると、自然と富士山にも向かうかたちになります。





このストーンサークルを時計回りに三周回った後、社に向かって手を合わせ、お参りすると願い事が叶うとされています。






帰りにお守りを購入しました。 これで金運バッチリです!!