2012/5/31


ぱぱとままは、用事があり、久しぶりに富士吉田市の実家に立ち寄りました。
用事を済ませて、自宅に帰る際、河口湖から若彦トンネルを経由して帰ることにしました。





若彦トンネルを出たところにすずらんの群生地という表示があり。 ちょっと、見に行きました。

場所は、山梨県笛吹市芦川町上芦川
芦川村は、甲府盆地と富士山の中間、御坂山系の中央部に位置し、黒岳(1,793メートル)に源を発する芦川の上流の山里です。
貴重な「にほんすずらん」種で、約2.6haの広さに群生しています
毎年5月下旬から6月初旬ごろにすずらん祭りが開催されているそうです。
2012年は6月1日(明日)〜3日だそうです。




白樺林がきれいです。




白樺林のなかにすずらんを発見。まだ、咲いている数は少ないですがちゃんと咲いています。
ちょっと小さめの花ですが(我が家のすずらんのほうがちょっと大きめの花)、かわいいです。








ピンクのイカリソウも咲いていました。
我が家のイカリソウとすずらんは、5月初旬には終わってしましましたが、
ここでは、ちょうど今が良い時期です。




すずらんは芦川村のシンボルです。
町の街灯もすずらんをイメージしています。

白樺林で気分をリフレッシュして帰路につきました。





甲府市に入って、米倉山太陽光発電所の看板を発見。
以前、新聞で大規模な太陽光発電所の記事を読みましたが、ここかと思い、見学に行きました。




太陽光発電所のPR館 『ゆめソーラー館やまなし』を見学
上は、敷地内の案内





山梨県では、「山梨県地球温暖化対策実行計画」に基づき、地球温暖化対策を計画的、総合的に推進するため、
全国有数の日射量を有している地域特性を活かし、太陽光発電などの再生可能エネルギーの導入や普及に取り組んでいる。
米倉山太陽光発電所はその中核をなすものであり、一般家庭3,400軒分の年間使用電力量に相当する
約1,200万kWh(キロワットアワー)の電力を一年間に生み出し、約5,100トンの二酸化炭素排出削減効果を見込んでいる。
またPR施設では、地球温暖化の状況等の紹介や、太陽光、小水力、燃料電池などの実際の装置を展示することにより、
地球温暖化対策や再生可能エネルギーなどについて学習する場を提供するとともに
次世代エネルギーの情報発信の拠点として活用している。 山梨県県庁HPより


山梨県と東京電力株式会社が共同で米倉山太陽光発電所を建設。
山梨県が用地を提供し、場内道路や敷地を整備し、東京電力株式会社が太陽光発電所を建設し、運転・保守管理を行っている。




出力 10,000kW  年間発電電力量 1,200万kWh  二酸化炭素削減効果 5,100トン(年間) 敷地面積 12.5ha

太陽光パネル : 種類  シーアイエス薄膜化合物  
主成分 銅・インジウム・セレン 
(従来型結晶シリコン系と比較して約8%多く発電)
一枚の大きさ 977mm×1,257mm×35mm (155W)
設置枚数 約80000枚











環境のことを考えると、我が家も太陽光発電を考えようかな?

…と言いつつ、自宅に帰りました。
階段がきつかったので、足がダルイです。







□■ 番外編 ■□

昼食に吉田のうどんを久々に食べました。
肉うどん(大) 450円 写真ではわかりませんが、ラーメンどんぶりの大きさです。
2玉以上はありそう。 ちなみに、ままは、肉うどん(並) 400円でした。



やっぱり、吉田のうどんはおいしいです!!